昔は小さなことでもドキドキしていたのに──
最近、心が動かなくなったな…そんな風に感じたことはありませんか?
実はそれ、「ドーパミン」という“ワクワクホルモン”の分泌量が関係しています🧠✨
ドーパミンは、やる気・集中力・幸福感を生み出す脳内物質。
でも残念ながら、このドーパミンは加齢とともに少しずつ減っていくのです。
それは脳が衰えたというより、
「同じ刺激ではもう満足できない」──つまり、脳が“慣れ”てしまっている状態。
若い頃は、新しい経験や恋、冒険のような「未知の刺激」で脳がフル回転。
けれど大人になると、日常に“新鮮さ”を見つけづらくなり、
ワクワクのスイッチが入りにくくなっていくんです。
💪「動く・整える・笑う」で、ドーパミンを増やす
では、どうすればドーパミンを増やせるのでしょうか?
答えはとてもシンプル──体を動かすことです。
運動によって血流が上がり、脳の神経が刺激されると、
自然にドーパミンの分泌が高まります。
このとき大切なのは、「心地よい疲労感」と「小さな達成感」。
「動いたら気分がスッキリした!」
「終わったあと、体が軽くなった!」
──この感覚そのものが、脳にとって最高のご褒美なんです✨
KOKOCHIでは、そのための“黄金バランス”を大切にしています🌿
- ビジリスで骨盤底筋と体幹を刺激
- ストレッチで血流と姿勢を整える
- 呼吸で自律神経をリセット
少しキツいけど笑えてしまうくらいのストレッチ、
終わったあとの「やり切った感」。
それが、脳の“ワクワク神経”を育てる時間です🧘♀️💫
🌸ワクワクを取り戻す一歩
年齢を重ねても、心が動く瞬間はちゃんとあります。
誰かと笑い合う時間、季節を感じる散歩、
小さな「いいね」や「おいしい」の瞬間──
その“ちょっと嬉しい”を感じるたびに、
ドーパミンは静かに動き出しています。
「動く・整える・笑う」
それがKOKOCHIが提案する“脳活スタイル”です💕
💫若い頃の「ワクワク」と、大人になってからの「心のあたたかさ」は別物
若い頃の“ワクワク・ドキドキ”は、主にドーパミンの働きによるもの。
新しい恋、挑戦、冒険──「未知の刺激」に反応して分泌されるホルモンです。
いわば脳がハンター状態で活性化しているとき。
でも、年齢を重ねるにつれて、
このドーパミンが少しずつ減っていき、
代わりにセロトニンやオキシトシンといった“安らぎホルモン”の働きが強くなっていきます🌿
💗恋のドキドキ → 家族への愛おしさに変わる理由
若い頃は「追いかける」「手に入れる」喜び(ドーパミン)。
大人になると、「守る」「育てる」「つながる」喜び(オキシトシン)へと変化します。
つまり──
恋のときめきは減っても、
家族やペット、人との絆に“あたたかさ”を感じるのは、
ホルモンのバトンタッチが起きているからなんです💞
オキシトシンは“愛情ホルモン”とも呼ばれ、
触れ合いや共感、優しい言葉のやり取りで分泌されます。
だから、年齢を重ねるほどに「やさしさ」や「感謝」に涙もろくなる──
それは、心がやわらかく成熟した証なんです🥹
🌸ワクワクの形は変わっても、“生きる喜び”は続く
年齢とともにホルモンのバランスが変わることで、
求める幸せの“質”が変わっていく。
これは衰えではなく、心が進化しているということ。
昔のように恋で燃えるようなドキドキはなくても、
今の「穏やかで満たされた気持ち」も、
ちゃんと脳が感じている“幸福反応”なんです☺️
💞まとめ:「大人になるほど、心はやさしくなる」
年齢を重ねるということは、
「刺激を追い求める」生き方から、
「つながりを大切にする」生き方へとシフトしていくこと。
ワクワクの形は変わっても、
心の中にはいつだって“幸せを感じる力”が生きています。
今日も、あなたの小さな「楽しいな」「うれしいな」が、
脳をやさしく整えてくれますように🌸
🩷次回③は【心と笑いの力で脳を整える】
「笑い」がなぜ脳を癒すのか──その理由をお話します🧠✨


